東スポnote

東京スポーツ新聞社の紙面で過去に掲載された連載がまとめて読めたり、ココだけしか読めないコンテンツがあったりします。できる範囲で頑張ります。

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    羽生結弦 12月10日付 新聞

    羽生結弦さんが1面の12月10日付(9日発行)分の新聞のご購入希望のお問い合わせをたくさんいただきましたので、こちらの紙面をオンラインショップで販売させていただきます。 ※こちらの商品は先日販売しておりました、羽生結弦新聞セットB、Cに入っていたものになります。すでにご購入されてるお客様におかれましては重複のご購入となりますのでご注意ください。 紙面発行日 12月10日付(9日発行) ◆送料 無料。送料込みの価格となっております。 ◆配送について クロネコヤマトのネコポスにてポスト投函いたします。 ◆返品について 新聞ですので多少の折れなどがございます。予めご了承ください。 お客様都合による返品はお受け致しかねます。 購入前に商品詳細をよくご確認の上、ご購入くださいますようお願い申し上げます。
    500円
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    羽生結弦 新聞セットC

    皆様の熱いご要望にお応えし「プロスケーター・羽生結弦スペシャルセット」をご用意いたしました。カラーで、中面で、本紙が大きく取り扱った新聞のみを集めたお得なセットです。 大好評いただいておりました、羽生結弦 新聞セットB(4部セット)の5月28日付の新聞が完売してしまいました為、そちらを除いた3部をセットにした商品を改めて販売させていただきます。 紙面発行日 9月13日付(12日発行) 9月18日付(17日発行) 12月10日付(9日発行) ◆送料 無料。送料込みの価格となっております。 ◆配送について クロネコヤマトのネコポスにてポスト投函いたします。 ◆返品について 新聞ですので多少の折れなどがございます。予めご了承ください。 お客様都合による返品はお受け致しかねます。 購入前に商品詳細をよくご確認の上、ご購入くださいますようお願い申し上げます。
    1,000円
    トウキョウスポーツONLINE SHOP

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記事一覧

「上げなくても上がるから上げないので上がらない賃金」ってどういうこと?

田淵幸一さんがボクの一軍定着を2年遅らせた【定岡正二連載#15】

テーマは「高齢者の性」 19日開催「性感染症最新講座」に来てみませんか?

交わらないはずの〝2点〟がいつの間にか交わる会社

ヒクソン・グレイシーと戦うか、法廷で戦うか?消去法のようになっていた【高田延彦連載#7】

よみのばんにんを倒すのは苦労しました【そして原稿へ…】

薄毛の原因となる男性ホルモンは…

河埜和正さんが門限破りして玄関前に全員正座!【定岡正二連載#14】

第1次UWF→第2次UWF→UWFインター…潰れた原因はすべて人間関係【高田延彦連載#6】

「東スポのお姉さんですか?」と言われた話

〝プロ野球選手の遊び方〟を教えてくれたのは原田治明さん【定岡正二連載#13】

1年のうちに2回引っ越してみてわかったこと【オタクの部屋向け】

最初は猪木さんの靴下のにおいを嗅いだりしました【高田延彦連載#5】

元日には毎年挨拶!師匠・オール巨人のすごさ

フロリダで初めて見たグレープフルーツ「なんだよ〝ぼんたん〟じゃないか」【定岡正二連載#12】

私、営業車を壊しました。

「上げなくても上がるから上げないので上がらない賃金」ってどういうこと?

大手企業を中心に初任給引き上げの動きが加速し、大卒で30万円超の企業が続出していることが話題です。人手不足が深刻化していることが大きな要因ですが、40代~50代前半のいわゆる就職氷河期(ロストジェネレーション)世代の人からは「初任給20万円もらえる企業に就職できるだけで御の字だったのに」「結局、俺たちはいつ報われるのか」と複雑な声も上がっています。 1984年生まれの私も氷河期ど真ん中の先輩たちの気持ちは少しわかります。ただ足元で物価が上がっていることも事実で、昨年夏に〝令

田淵幸一さんがボクの一軍定着を2年遅らせた【定岡正二連載#15】

前の話へ / 連載TOPへ / 次の話へ 西本聖の第一印象は「生意気そうなやつだな」「悪い。オレは遠慮しとくわ」。これが西本聖の口ぐせだった。とにかく食事や飲みに誘っても、ボクたちと行動を共にしようとはしなかった。ほかの選手とは意識して距離を置いているようで「オレはお前たちとは違うんだ!」というオーラをひしひしと感じさせる男だった。  松山商からドラフト外で入団した西本はボクと同期。入団会見で初めて会った時は「何だか生意気そうなやつだな」というのが第一印象で、仲間とわいわ

テーマは「高齢者の性」 19日開催「性感染症最新講座」に来てみませんか?

 性は生なり!最近、注目度が高まっている「セクシャル・ヘルス」。「セクシャル・ウエルネス」とも呼ばれますが、日本語では「性の健康」。性に関して、体だけではなく心も、さらに社会的にも健康である状態を指しています。  私が関わっている「公益財団法人 性の健康医学財団」があります。そのルーツは今を遡ること100年以上前の1905年、東京帝国大学(現・東京大学)皮膚科教授・土肥慶藏氏らの発案によって創設された「花柳病予防協会」。当時は梅毒、淋病などの性病が蔓延していました。その主な

交わらないはずの〝2点〟がいつの間にか交わる会社

こんにちは。新入社員の松岡です。早いもので新人noteも3周目になってしまいました。3周目…何の話をすればいいでしょうか。新人東スポnoteで〝頂〟に立つことを目標に入社した昨年4月が遠い昔のようです。1年目の分際で言えたことではないですが、いつまでもフレッシュな気持ちでいたいものです。というわけで、入社前に驚いた話をさせていただこうと思います。 卒業に向けて試験勉強しているときに…あれはちょうど1年前の1月。東スポの内定式も終え、入社に向けて必死に試験勉強をしていました。

ヒクソン・グレイシーと戦うか、法廷で戦うか?消去法のようになっていた【高田延彦連載#7】

  前の話へ / 連載TOPへ / 次の話へ 辞めるためにヒクソン・グレイシーと戦うつもりだった 私が「辞めるために誰と戦うか」と考え始めた時、目前に現れたのが現RIZIN実行委員長の榊原信行氏でした。当時、彼は名古屋の東海テレビに勤めており、たまたまUインターの名古屋大会を手伝ってくれたんです。  大会後の夜の打ち上げで意気投合しました。お礼を言って乾杯をして酒を飲んで…その時にもう気が合ったのかな。気がついたら最後はホテルの私の部屋で2人きりで飲んでいました。そして翌

よみのばんにんを倒すのは苦労しました【そして原稿へ…】

まいど! 初登場の文化部所属、大阪出身のYです。まるで新人のような出方をしましたが、実態は入社20数年の中堅です。最近は現場に行くこともめっきりなくなり、毎日のように会社に行ってデスクワークです。なので特に現場のエピソードはありません。 面倒くさい依頼がやってきたではいったいなぜこのコラムを書いているかというと、話は1か月半程前に遡ります。東スポnote編集長(年下)から「11月13日までにこれとは関係ない東スポWEBアプリ用のコラムを書いてください」と極めて面倒くさい依頼

薄毛の原因となる男性ホルモンは…

 テストステロンの話ばかりしている連載ですが、男性ホルモンの話をすると必ず「男性ホルモンが多いとハゲますか?」と質問を受けます。  男性医学の父と呼ばれた私の父・熊本悦明は若い時からハゲていましたが、講演会などでこの質問を浴びせられること数多。そんな時にも父は「頭が薄いことが恥ずかしいと思うなんて冗談じゃない。男らしいと自慢すべき」とキッパリと答えていました(ハゲと関係しているのはテストステロンではなくジヒドロテストステロンという男性ホルモンです)。  とはいえ、子供の

河埜和正さんが門限破りして玄関前に全員正座!【定岡正二連載#14】

前の話へ / 連載TOPへ / 次の話へ オシャレな中井康之さんの〝フリーマーケット〟「はい、新人は全員集合!」。選手寮の廊下に先輩の声が響いた。何ごとかと思ってボクたちルーキーがぞろぞろと集まると、廊下にはたくさんの服が並べられていた。 「お前ら知ってるか。東京じゃあ、こんな服がはやっているんだぞ」。声の主は中井康之さん。田舎から出てきたばかりのボクたちは、ところ狭しと並んだ服を前に「すげえ」「格好いいなあ…」とため息をついた。 「安くしとくぞ。5000円でどうだ」。

第1次UWF→第2次UWF→UWFインター…潰れた原因はすべて人間関係【高田延彦連載#6】

   前の話へ / 連載TOPへ / 次の話へ 新日本を離れユニバーサル、そして新生UWFへ ダイナマイト・キッドとのタイトルマッチも決まっていた1984年6月。当時22歳の私は、猪木さんに認められ始めたことを実感しながら、新日本プロレスを飛び出してユニバーサル・プロレス(第1次UWF)に移籍しました。  最大の理由は、体をぶつけ合って私を磨いてくれた先輩に「ユニバーサルに行こう」と誘われたからです。猪木さんや山本小鉄さんも大きな存在ではあるけど、やっぱり実際に手を差し伸

「東スポのお姉さんですか?」と言われた話

あけましておめでとうございます! お久しぶりです。写真映像部の藤原です。 前回、初めて野球の取材に行かせてもらったnoteを書きました!前回と言ってももう2年も経ってしまいましたが…いろんな現場で読んだよと声をかけられ、とても嬉しかったです!ありがとうございます。 野球三昧だった2024年2024年は、野球の現場に多く行かせていただきました。宮崎での春季キャンプやオールスター、日本シリーズにプレミア12!今年はなんとビールかけに入る機会もいただきました!まさに野球ファン冥

〝プロ野球選手の遊び方〟を教えてくれたのは原田治明さん【定岡正二連載#13】

前の話へ / 連載TOPへ / 次の話へ 土井正三さんと同じ部屋に戻るのが憂鬱だった 朝もやにリスが走り、昼はさんさんとした太陽が照りつける。開放的なフロリダでの生活の日々は、貴重な体験の連続だ。1975年春、巨人のベロビーチ・キャンプに参加させてもらったボクは、大リーガーを目指す選手たちの必死な姿に大いに刺激を受け、自分の中に「やる気」がみなぎってくるのをひしひしと感じていた。  ただ、練習が終わり部屋に戻るのが憂うつだった。あのころの巨人は、若手はベテランと同室になる

1年のうちに2回引っ越してみてわかったこと【オタクの部屋向け】

3度目まして。そしてあけましておめでとうございます!東スポ新入社員の佐藤美生です。新年早々に公開していただいて、東スポnote編集長には頭が上がりません。ちなみに私は、年末年始は帰省チャレンジには失敗して、関西に残留しています。 それにしても、2025年が来るの早くないですか?自分が新卒を名乗れるのも、もうあと3か月しかないの、やばすぎです。こうも時の流れが速いと、激しい焦燥感に駆られてしまいます。私は去年一体何をしていたのでしょうか。自分で思い返して、1番印象に残っている

最初は猪木さんの靴下のにおいを嗅いだりしました【高田延彦連載#5】

前の話へ / 連載TOPへ / 次の話へ 猪木さんから貴重な言葉をもらった転機の一戦 1980年に新日本プロレスに入門した私を待っていたのは、トレーニングと同様に厳しい「増量」の日々でした。  新弟子時代は慢性胃炎でした。普通にしていても(胃が)うずくんです。毎食、無理やり食べていたから、飯の時間が嫌で嫌で仕方なかった。ボクサーとか格闘家の「減量」って厳しいイメージがありますが、私は「いやいや、増量も厳しいよ」と言いたい。毎食が拷問でした。どんぶり飯を10杯と大量のおかず

元日には毎年挨拶!師匠・オール巨人のすごさ

 じわじわと、確実に、売れ始めているような気がしないでもないドキュメンタリー芸人・コラアゲンはいごうまん。東スポにおける〝実録連載〟を復刻しています。  元旦に30年以上続けてるルーティンがありますねん。それは我が師、オール巨人への挨拶。  毎年、その度に思うんは「師匠、丸なったな~」。僕が弟子入りしたころは遅刻したら坊主、忘れ物しても坊主、報連相怠っても坊主。遅刻して坊主になった翌日に忘れ物したら坊主がプールされました。自慢やないですが、2年の弟子修行期間に坊主になるこ

フロリダで初めて見たグレープフルーツ「なんだよ〝ぼんたん〟じゃないか」【定岡正二連載#12】

前の話へ / 連載TOPへ / 次の話へ ロサンゼルスでいきなり交通事故「うわーっ、すげえ!」。眼下に広がるロスの夜景は、まるで宝石のようにキラキラと光り輝いていた。1975年春、巨人は1次キャンプ地の宮崎から、2次キャンプ地の米国・フロリダ州のベロビーチへ。ルーキーでただ一人、渡米メンバーに選ばれたボクを含めた巨人軍一行はまず、経由地のロサンゼルスに立ち寄った。   これがボクにとっては初めての“海外旅行”。しかもあこがれの大リーガーたちと一緒に練習できるのだ。期待に胸

私、営業車を壊しました。

 つらい人生、むしゃくしゃして何かを壊してスッキリしたい瞬間もあるでしょう。本日からスタートする当コラムは、ストレスフルな現代社会を生き抜く男たちが“何か”を破壊してしまった喜怒哀楽エピソードをお届けします! 「まさか営業車で事故るとは思いませんでしたよ~」と語るMさん(製薬メーカー=33)の顔は思ったよりも暗くない。外回りをしていたある日の夕方、営業所に帰る途中の高速道路で、トラックのオカマを掘ってしまったという。 「ほどほどに渋滞してたから30キロくらいで走ってたと思