東スポnote

東京スポーツ新聞社の紙面で過去に掲載された連載がまとめて読めたり、ココだけしか読めない…

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東京スポーツ新聞社の紙面で過去に掲載された連載がまとめて読めたり、ココだけしか読めないコンテンツがあったりします。できる範囲で頑張ります。

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    やけくそUMA カッパパイセン ワンポイントTシャツ ホワイト

    発売からもうすぐ1年が経とうとしている、東スポオリジナルグッズ「やけくそ Tシャツ」。UFO、グレイ、ビッグフット、ツチノコ、カッパが描かれたウルトラキュートなイラストTシャツですが、アーティスティックな髪形と涼やかな目元が素敵なカッパをピックアップしたTシャツ「やけくそUMA カッパパイセン ワンポイントTシャツ」が発売! 胸元にワンポイントでキュートな「カッパパイセン」がプリントされた可愛い商品に仕上がりました。東スポのロゴが入ったタグがこっそりついているのもポイントです。 デニムやカジュアルなパンツに合わせるなど、自分好みのコーディネートでお楽しみください! ◆Tシャツ 高品質な「Printstar」のTシャツを使用しております。 ◆素材 綿 100% ◆生産国 ベトナム  ◆サイズ(cm) S 着丈:62.5 身幅:49 肩幅:43 袖丈:18 M 着丈:65 身幅:52.5 肩幅:45 袖丈:18.5 L 着丈:70.5 身幅:54.5 肩幅:48 袖丈:22 XL 着丈:74 身幅:56.5 肩幅:51 袖丈:23.5 ◆送料 こちらの商品は1枚につき別途300円の送料がかかります。ご了承ください。 ◆配送について お客様の入金確認日より5営業日以内に出荷元より発送いたします。 発送は土日祝日を除く営業日の発送となります。 年末年始休業、GW休業、夏季休業中の配送につきましては、別途お知らせにて表記いたしますが営業日の関係上、平常時より発送が遅くなりますのでご注意ください。 ◆返品について お客様都合による返品はお受け致しかねます。 購入前に商品詳細をよくご確認の上、ご購入くださいますようお願い申し上げます。 ※こちらの商品の商用利用をお考えの際は、お問い合わせよりご連絡下さいますようお願いいたします。
    2,800円
    トウキョウスポーツONLINE SHOP
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    やけくそUMA カッパパイセン ワンポイントTシャツ ブラック

    発売からもうすぐ1年が経とうとしている、東スポオリジナルグッズ「やけくそ Tシャツ」。UFO、グレイ、ビッグフット、ツチノコ、カッパが描かれたウルトラキュートなイラストTシャツですが、アーティスティックな髪形と涼やかな目元が素敵なカッパをピックアップしたTシャツ「やけくそUMA カッパパイセン ワンポイントTシャツ」が発売! 胸元にワンポイントでキュートな「カッパパイセン」がプリントされた可愛い商品に仕上がりました。東スポのロゴが入ったタグがこっそりついているのもポイントです。 デニムやカジュアルなパンツに合わせるなど、自分好みのコーディネートでお楽しみください! ◆Tシャツ 高品質な「Printstar」のTシャツを使用しております。 ◆素材 綿 100% ◆生産国 ベトナム  ◆サイズ(cm) S 着丈:62.5 身幅:49 肩幅:43 袖丈:18 M 着丈:65 身幅:52.5 肩幅:45 袖丈:18.5 L 着丈:70.5 身幅:54.5 肩幅:48 袖丈:22 XL 着丈:74 身幅:56.5 肩幅:51 袖丈:23.5 ◆送料 こちらの商品は1枚につき別途300円の送料がかかります。ご了承ください。 ◆配送について お客様の入金確認日より5営業日以内に出荷元より発送いたします。 発送は土日祝日を除く営業日の発送となります。 年末年始休業、GW休業、夏季休業中の配送につきましては、別途お知らせにて表記いたしますが営業日の関係上、平常時より発送が遅くなりますのでご注意ください。 ◆返品について お客様都合による返品はお受け致しかねます。 購入前に商品詳細をよくご確認の上、ご購入くださいますようお願い申し上げます。 ※こちらの商品の商用利用をお考えの際は、お問い合わせよりご連絡下さいますようお願いいたします。
    2,800円
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  • 【プロ野球】シモノハナシ

    下柳剛氏の連載をまとめました

  • 競馬

    競馬ファンはもちろん、ウマ娘に夢中な人も楽しめる記事をまとめました!

  • 【プロレス】ターザン後藤「我がプロレス交遊録」

    2006年に掲載されたターザン後藤の連載を復刻しました。

【プロ野球】シモノハナシ

下柳剛氏の連載をまとめました

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  • 20本

「愛の説教部屋」で涙した鳥谷敬と関本健太郎【下柳剛連載#22】

前の話へ / 連載TOPへ / 次の話へ ベンチで暴れて思い出した矢野との「約束」 何もかも順調だった2005年。キャンプ最終日に岡田彰布監督の前で「10勝しますから優勝しましょう!」と宣言したオレは、松山で行われた8月6日の広島戦で“ノルマ”の10勝目をマークした。後ろには鉄壁のリリーフ陣「JFK」が控えているし、同い年の金本知憲を中心に打線も援護してくれる。まさに、怖いものなしだった。  でも、思わぬ落とし穴が待っていた。11勝目をかけて臨んだ8月19日のヤクルト戦で

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沖縄自主トレ〝不法侵入事件〟の真相【下柳剛連載#21】

前の話へ / 連載TOPへ / 次の話へ 下半身強化を目的とした陸上トレの効果は翌年に 首脳陣に「もう休んでていいよ」と言われて、最終戦を待たずにひと足早くオフに突入していたオレは、日本ハム時代から仲良くしていた元バルセロナ五輪陸上男子4×100メートルリレー代表の鈴木久嗣君のもとで、下半身の強化を目的とした陸上トレに臨むことにした。特に不安を感じてたというわけではないんだけど、先を見越して「やっとこか」って感じで。個人的には「投手は走ってなんぼ」っていう考えだから。  

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本当にヤバかった…酒席での桜庭和志vs伊良部秀輝【下柳剛連載#18】

前の話へ / 連載TOPへ / 次の話へ 星野監督も認めた!2003年阪神リーグVは伊良部秀輝のおかげ ラブちゃんこと伊良部秀輝は野球に対して誰よりも真面目な男だった。そこが美人揃いの新地のクラブであろうと、好んで野球の話をした。なかでも多かったのが、投球時の肩やヒジ、腰、ヒザの使い方といったメカニックに関する話。そして「こうしたら、ええんちゃう」とオレなりにアドバイスすると即、実践するのがラブちゃん。他に客がいようとお構いなしでシャドーピッチングを始めた。  体のケアに

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壁を殴って拳が血だらけの星野仙一監督【下柳剛連載#17】

前の話へ / 連載TOPへ / 次の話へ シーズンが始まると闘将指数はグングン上がった 阪神移籍前に抱いていた星野仙一監督のイメージは、ひと言で言うと「怖い」。現役時代から闘志あふれる投球でその名をとどろかせ、39歳の若さで中日の監督を引き受けたころから「闘将」と呼ばれて「鉄拳制裁」なんて言葉もセットのように使われていた。  社会人時代に中日のスカウトが興味を示してくれたときも阪神への移籍が噂されたときも、真っ先に浮かんだのは「怖い星野さんの下で野球をやるのは…」という不

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競馬

競馬ファンはもちろん、ウマ娘に夢中な人も楽しめる記事をまとめました!

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  • 99本

ついに実装!「ウマ娘」のメガネ美人!イクノディクタスを「東スポ」で振り返る

「ウマ娘 プリティーダービー」がめでたく3周年。22日の記念ライブ配信で発表された新実装ウマ娘2頭のうち1頭は、ゲーム公開当初からいたのにまだ実装されていなかったイクノディクタスでした。「ついにきた!」なのですが、「まあ、ドゥラメンテ(もう1頭の新実装ウマ娘でした)はくるでしょ」ぐらいに構えていた私にとっては「しまった!」でもあります。急いで原稿を書くにしても、集めなきゃいけない資料が多すぎる…。なぜなら、走ったレースの数は驚異の51戦、「ウマ娘」登場キャラの中でハルウララに

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GⅠがない日はウマを読もう【オススメ競馬ミステリー小説】

「先輩、これって読みました?」――競馬が好きすぎるのに競馬の現場記者ではない愛すべき後輩が,、競馬が好きすぎるのに競馬記者ではない私に年始に教えてくれた本が一気読みするぐらい面白かったのでペンを執りました。昨夏に当noteで3本ほど書いた「GⅠがない時期に〝競馬本〟なんかいかが?」に対して「勧められたから読んでみたけど良かったよ」「競馬の本もいいね」という声をいただいてすごく嬉しかったので、調子にのって続けてみます。だって、競馬は読んでも面白いんですもん。(文化部資料室・山崎

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27

その後のサトノダイヤモンド!アニメ「ウマ娘」を「東スポ」的に補完してみた

 アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season3」は、キタちゃんことキタサンブラックが引退してフィナーレ。一方で、秋の凱旋門賞の後、有馬記念に出走することなく、自分を見つめ直していたダイヤちゃんことサトノダイヤモンドは、もう一度世界を目指し、走り出すことを決めました。もちろん史実でも同様で、翌年、ダイヤモンドはターフに帰ってきます。いったい、どんな2018年だったっけ…今回のアニメで世間をザワつかせた「ピークアウト」という言葉を胸に翌年のサトノダイヤモンドのレースをおさら

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ピークアウト説があぶり出したキタサンブラックの強さとは アニメ「ウマ娘」最終話を「東スポ」で振り返る

 アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season3」の最終話をご覧になった人は余韻に浸っていることかと思います。キタサンブラックの引退レースとなった2017年の有馬記念を「東スポ」で振り返ることで、その余韻を膨らませることができればと書かせていただきました。ネタバレありなので、まだ見ていない人は避けていただければ幸いです。(文化部資料室・山崎正義) 2017年有馬記念 アニメでも果敢にハナを奪ったキタサンブラック。史実でも他馬を引き連れて逃げ、先頭のまま直線を向きました。

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158

【プロレス】ターザン後藤「我がプロレス交遊録」

2006年に掲載されたターザン後藤の連載を復刻しました。

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  • 6本

練習をのぞき見した子供に「金払わせろ」 ミル・マスカラスのプロ意識【ターザン後藤連載#6/最終回】

 ミル・マスカラス以上のプロには会ったことがない。良くも悪くもプロ意識を感じさせてくれる象徴的な話が3つある。  まずは、独特な形をしたアノ腹。人前では必ず引っ込めている。それでも試合をすれば息も上がる。呼吸が乱れても、なぜヘコませ続けられるのか、ヘコませる必要がどこにあるのかオレには不思議でならなかった。  おそらくマスカラスの美意識、こだわりなのだろう。オレもプロとして体形に関して興味を引かれた。気味が悪いので反面教師としたが、無理にでも人前で腹を突き出すようにしてい

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ガンガン叱り、何気なく褒めるのが百田光雄さん【ターザン後藤連載#5】

 鬼教官。プロレスを教えてくれた百田光雄さんは、とてつもなく怖い人だった。  全日本プロレスに入門当初のこと。千葉にいる10歳離れた姉さんに、移動バスの待ち合わせ場所・品川に送ってもらった時の出来事だ。オレは当時まだ15歳。自分で言うのも何だが、今と違って顔も良くて「ジャニーズ系」と周囲にもてはやされ、姉さんにも我が子のようにかわいがってもらっていた。  だが、姉さんはプロレス界がどういう世界かは理解していなかった。百田さんは、心配してその場を離れようとしない姉さんに「も

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試合前には必ずシーチキンの缶詰を食うことを欠かさなかったブロディ【ターザン後藤連載#4】

 全日本プロレス時代はよく先輩に怒られたが、亡くなったブルーザー・ブロディには、かわいがってもらった。  カリフラワー状になってしまった左耳を治療して、ようやく治りかけてきたところに、試合でブロディに蹴飛ばされてしまった。また腫れあがり、それこそマギー審司の一発芸のように、耳が「でっかくなっちゃった」――。  ブロディに悪気があったわけじゃない。引き揚げてくると「わりい、わりい。知らなかったんだ」と謝ってきた。下っ端のオレに頭を下げてくれたんだ。下の人間には優しい人だった

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ハンセンの振り回すブルロープがオレに直撃!意外な展開に…【ターザン後藤連載#3】

 不沈艦スタン・ハンセンは「悪ガキ」だけど、意外にも小心者なんだ。  オレが全日本プロレスで外国人係を任されている間に、ハンセンはいろいろなことをやってくれた。移動のバスで水鉄砲を乱射して全員を“射殺”。それだけでは飽き足らず、窓を開けて信号待ちの車に発砲し、驚く運転手の様子に喜んでいたよ。子供としか言いようがないだろ。  そんな素顔を知っているから、試合の時とのギャップには驚かされる。目の色は違うし、暴走は誰にも止められない。20分以上も戦って「ウイ~ッ」を決めて、息ひ

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【プロレス】タイガー服部が語る強豪外国人

2006年に紙面掲載されたタイガー服部さんの連載をnoteで復活させました。懐かしい外国人レスラーのエピソードをお楽しみください。

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  • 6本

足首を折られても心は折れなかったハルク・ホーガン【タイガー服部が語る強豪外国人#6/最終回】

 ヒロ・マツダさんの道場でコーチをしていたオレにとって、マツダ門下生のハルク・ホーガンは印象深い男の一人だ。  高校でレスリングをやっていたホーガンは、たまたまオレの家の上に住んでた自分の友達を通じて「マツダさんの所へ連れてってくれ」と入門を志願してきた。  当時のホーガンは体も大きかったから腕っぷしにはかなりの自信を持っていた。それに、アイツはロックバンドもやっていたこともあって、かなり生意気なヤツだった。  マツダさんにもふてぶてしく見えたんだろう。だからホーガンは

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性格がまるっきり違ったマレンコ兄弟【タイガー服部が語る強豪外国人#5】

 みなさんご存じのマレンコ兄弟はタッグでも大活躍したし、シングルプレーヤーとしても超一流だ。2人とも玄人好みの関節技でファンをうならせていたが、性格はだいぶ違う。  オレは2人が10歳くらいの時にヒロ・マツダ道場で初めて会ったけど、第一印象は正反対だ。兄貴のジョーは男らしい奴で、お父さんのグレート・マレンコにいつもくっついていた。一方、ディーンは女々しいヘナチョコでお母さん子。いつも母親の陰に隠れていた。  関節技が得意だったのは2人とも父親と親交が深かったカール・ゴッチ

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「空手の練習をするぞ」なんて言い出してドアをボコボコにして…【タイガー服部が語る強豪外国人#4】

手のつけられないイタズラコンビ 手のつけられないイタズラコンビだったのがダイナマイト・キッドとデイビーボーイ・スミスだった。  オレのマユ毛をそるなんて序の口。並の悪ふざけじゃなかった。やられた相手にはホント同情するしかない。  一番ひどかったのが〝ビッグ事件〟だ。やられたヤツの名前は失念してしまったけど、200キロぐらいある超大型レスラーだ。ここではビッグという仮名をつけておこう。  キッドとスミスはある日、ビッグを都内のステーキハウスに招待。オレも同行することになっ

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ハーレー・ダビッドソンに乗せられ「死ぬかと思った」【タイガー服部が語る強豪外国人#3】

武勇伝のオンパレード、喧嘩で勝てるヤツはいなかった 数々の外国人レスラーの中でもとりわけ喧嘩の武勇伝が多いのがホーク・ウォリアーだ。  すごく一本気ないい男なんだけど、暴れると手がつけられない。六本木では同じくらい喧嘩っ早いエディ・ゲレロを10メートル吹っ飛ばしたこともあったし、北朝鮮の平壌でスコーピオともやっている。160キロぐらいあったキラー・カーンを持ち上げたこともあった。  巡業オフの北海道でランディ・サベージとやった時は参ってしまった。というのもその日はテレビ撮

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【プロ野球】「野球バカとハサミは使いよう」山田隆道著

“球春到来”に合わせ、2012~13年にかけて東スポ紙面連載された往年のプロ野球選手から処世術を学ぶコラムを復刻します。選手のエピソードから導かれる教訓は日々の生活に役立つこと間違いなしです!

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  • 33本

近鉄移籍で顔つきまで変わった投手【野球バカとハサミは使いよう#34/最終回】

トレード移籍で放出されても謙虚に投げ続けた 香田勲男といえば、1980年代後半~90年代にかけて、天下の巨人軍の先発ローテーションの一角だった好投手である。  140キロ超のストレートと90キロ台のスローカーブを武器に、90年には11勝。当時の巨人は斎藤雅樹、桑田真澄、槙原寛己の3本柱が全盛期だったが、これに香田と宮本和知を加え、5本柱と呼ばれることもあった。  中でも香田の名前が脚光を浴びたのは、近鉄と激突した89年の日本シリーズだ。このシリーズで巨人は球団初の日本一を

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外見から入るギャップ戦略も大事【野球バカとハサミは使いよう#33】

威圧感たっぷりの大柄なヒゲ男は技巧派 現在、千葉ロッテの投手コーチを務める齊藤明雄(2009年まで斉藤明夫)は、身長184センチという立派な体格に加え、日焼けした浅黒い肌と豊かな口ヒゲが特徴的な、少々いかつい風貌で知られる男だ。通称・ヒゲの齊藤である。  現役時代は、1970~90年代にかけて大洋(のちの横浜)の先発やクローザーとして活躍した名投手で、当時としては史上3人目となる100勝100セーブを達成。さらに新人王(77年)や最優秀防御率賞(82年)、最優秀救援投手賞(

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「度胸7割、実力3割」で長く活躍した男【野球バカとハサミは使いよう#32】

勝負度胸が光った安田猛 プロ野球で一流の投手になれる条件とは、必ずしも体が大きいことや速いボールを投げられるということだけではない。例えば、1970年代に活躍したヤクルトの技巧派左腕・安田猛のように、身長170センチ前後と小柄で、ストレートの球速もせいぜい130キロにもかかわらず、長らく活躍した投手もいる。  安田はペンギン投法と呼ばれた独特のサイドスローからの緻密なコントロールを武器に、75~78年まで4年連続2桁勝利を記録し、さらに最優秀防御率賞を2年連続(72~73年

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ノーヒットならピザだけ、猛打賞のときは…【野球バカとハサミは使いよう#31】

家庭内ニンジン作戦の効用を証明したポンセ 時は1980年代、現在の横浜DeNAベイスターズの前身である横浜大洋ホエールズは、決して強いわけではなかったが、実に個性的なチームだった。かの有名なスーパーカートリオ(高木豊、加藤博一、屋鋪要)がダイヤモンドを走り回り、オバQ・田代富雄が豪快なスイングで本塁打を量産。その他、名遊撃手・山下大輔の華麗な守備やエース・遠藤一彦の高速フォークなどにも魅了された。  そんな80年代大洋が誇る代表的な外国人大砲といえば、カルロス・ポンセだ。8

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