東スポnote
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W杯で戦える喜びとは…1993年「ドーハの悲劇」を東スポで振り返る
運命のスペイン戦まであと少し。我らがサッカー日本代表はカタールW杯初戦のドイツ戦で、〝ドーハの奇跡〟と言われるほどの逆転劇を見せてくれました。ところが一転、第2戦のコスタリカ戦で不用意な失点を喫して敗れてしまったことで今、厳しい批判にさらされています。勝つために、日本サッカーが成長するために、まっとうな批判というものもあるでしょう。しかしながら、世界最高峰のW杯という舞台で戦えることの素晴らしさ
もっとみるシャレオツなオフィスでエンジョイカプチーノ
書店に並んでいるさまざまな本のタイトルを眺めていて、ふと思いつきました。似たようなタイトルの本を〝対戦〟させたらどうなるのだろうか? 荒唐無稽かもしれませんが、そんな視点で探してみるとあっという間に見つかりました。本日のカードは『何もしないほうが得な日本』対『世界で最初に飢えるのは日本』。ジャケ買いしたのも同然なので、正直似ているのはタイトルのつけ方だけかもしれません。でもとりあえずゴングを鳴らし
もっとみる米国のレスラー仲間が驚いた〝オリエンタルミステリー〟【坂口征二連載#17】
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初めてのNMW挑戦「勝った」と思った瞬間に… 1970(昭和45)年10月15日(現地時間)。私はテキサス州アマリロ市スポーツアリーナのリング上から、NWA世界王者ドリー・ファンクJr.が入場するのを待ち受けていた。
ドリーは父シニア、弟のテリーにガッチリとガードされつつリングイン。その腰には世界最高峰のベルトが巻かれている。当時、日本人でNWA世界
【#89】SONGSを踊り、セクシーキャットの演説を見た今書きたいこと
明日から12月。
「モーニング娘。'22 25th Anniversary CONCERT TOUR ~SINGIN' TO THE BEAT~」
ホールでの全20公演を終え、武道館公演まであと10日。
振り返るのはまだ少し早いですが、とにかく今回のライブ、すっごく楽しかったです!一先ず応援ありがとうございました!
この勢いで、リハーサルも、武道館も頑張ります。
12月に入る前の今日も今
「ウマ娘」では物静かな愛書家!ゼンノロブロイを「東スポ」で振り返る
「ウマ娘」では読書が大好きなメガネっ娘。物静かで地味なのですが、いつか物語の主人公に…という思いを胸に秘めているのがゼンノロブロイです。実際はどんな馬だったのか。当時の空気感を「東スポ」でおさらいしつつ、あの秋を振り返りましょう。(文化部資料室・山崎正義)
クラシック ゼンノロブロイのデビューは地味どころか、めちゃくちゃ派手でした。体質が弱く、3歳の2月になってやっとレースに出ることになったので