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競馬ファンはもちろん、ウマ娘に夢中な人も楽しめる記事をまとめました!
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#武豊

ピークアウト説があぶり出したキタサンブラックの強さとは アニメ「ウマ娘」最終話を「東スポ」で振り返る

 アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season3」の最終話をご覧になった人は余韻に浸っていることかと思います。キタサンブラックの引退レースとなった2017年の有馬記念を「東スポ」で振り返ることで、その余韻を膨らませることができればと書かせていただきました。ネタバレありなので、まだ見ていない人は避けていただければ幸いです。(文化部資料室・山崎正義) 2017年有馬記念 アニメでも果敢にハナを奪ったキタサンブラック。史実でも他馬を引き連れて逃げ、先頭のまま直線を向きました。

ゴルシ発言による〝説〟は史実通り?アニメ「ウマ娘」を「東スポ」で検証する

 アニメ「ウマ娘」第11話には本当に驚かされました。史実を知っているのですから、感心したり、ニヤニヤすることは多々ありますが、ビックリすることはあまりないんです。でも、今回は…。アニメで描かれた2017年宝塚記念後から天皇賞・秋までの流れと当時の状況を「東スポ」で振り返りつつ、最新話へ想像を膨らませてみましょう。(文化部資料室・山崎正義) サトノダイヤモンドと凱旋門賞 2017年の宝塚記念で〝謎の大敗〟を喫したキタサンブラック。アニメでは、レース後、時間をかけて凱旋門賞挑戦

アニメ「ウマ娘」で描かれたキタサンブラック〝謎の大敗〟を「東スポ」で振り返る

 アニメ「ウマ娘」第10話の前半はトレセン学園と地域の合同イベント。盛り上がる人たちを見て「日本中にお祭りウェーブを起こす」と決意を新たにしたキタちゃんことキタサンブラックはトレーナーさんに凱旋門賞に挑戦したい意向を伝えます。この年の初めにはなかったプランです。史実ではどうったのか。宝塚記念時の状況とともに「東スポ」で振り返ります。(文化部資料室・山崎正義)  前回のnoteで書いたように、史実でも、もともと陣営はハッキリと海外挑戦を口にしていませんでした。しかし、大阪杯と

リベンジで膨らんだ夢 アニメ「ウマ娘」で描かれた天皇賞・春と直後の空気感を「東スポ」で振り返る

 第9話の前半、キタちゃんことキタサンブラックとダイヤちゃんことサトノダイヤモンドが旅に出ました。舞台となった房総の美しさを見事に描いた作画にまずは拍手! レースについては当時の紙面と写真を使ってしっかり振り返っておきましょう。(文化部資料室・山崎正義) 阪神大賞典と大阪杯 まずは冒頭で〝結果のみ〟のみの扱いだった2レースを。サトノダイヤモンドの古馬始動戦となった阪神大賞典はこんなメンバーでした。  相手になるのはアニメでもおなじみのシュヴァルグランぐらいですから、単勝1

キタちゃんVSダイヤちゃんの真実 アニメ「ウマ娘」第7話を「東スポ」でおさらい!

 最新話を楽しむために、アニメ「ウマ娘」の前回放送分を「東スポ」の紙面や写真を使って振り返るのが当noteですが、第7話は盛りだくさん過ぎました。まずは小ネタからいってみましょう。(文化部資料室・山崎正義) ヴィルシーナとヴィブロス 小ネタというほど小さいかは微妙ですが、第7話では、のっけから新キャラが2人登場しました。シュヴァルグランの姉・ヴィルシーナと、妹のヴィブロスです。史実でも「きょうだい」で、シュヴァルグランのみ牡馬でヴィルシーナとヴィルロスは牝馬。ヴィルシーナは

あのエンディングの史実は?アニメ「ウマ娘」を「東スポ」でおさらい

 アニメ「ウマ娘」への伴走を続けている当note。前の週の史実を「東スポ」紙面と写真を使って振り返ることで、最新話がより面白くなれば幸いです。さらなる飛躍を目指すキタちゃんことキタサンブラック、悲願のGⅠタイトル、サトノ家の悲願に向けてクラシックに挑むダイヤちゃんことサトノダイヤモンド。リアルはどうだったのでしょう。(文化部資料室・山崎正義) キタちゃん 菊花賞を勝ち、有馬記念で3着。さらなる飛躍を期待されたキタサンブラックが自らの決め手不足に悩むシーンから始まったのが先週

いよいよ放送開始!「ウマ娘」アニメ3期の見所をいつもの「東スポ」記者が解説

 いよいよ4日からアニメ『ウマ娘 プリティーダービー Season 3』の放送が始まります。ゲームが大ブレークしたこの2年半、私は「ウマ娘」各キャラの史実について、過去の「東スポ」紙面を使って紹介してきました。おかげさまで信じられない数の皆さんが読んでくださり感謝感激です。  私はもともゲームリリース前に放送されたアニメの大ファンでもあるので、文章でもアニメと史実の関連性に触れています。マックイーンの回なんて、原稿書きながら該当シーンを思い出して泣いていましたから、いいオッ

マベちん実装!マーベラスサンデーの連勝・挫折・悲願を「東スポ」で振り返る

 19日にゲーム「ウマ娘」に実装されたばかりのマーベラスサンデーはサクラローレルやマヤノトップガンとともに1996年、97年の古馬GⅠ戦線を盛り上げた名馬。「ウマ娘」では明るくハイテンションなキャラですが、史実でも「遅れてきた大物」としてファンのテンションを爆上げしました。怒涛の連勝劇と挫折、悲願。その強さを「東スポ」で振り返ります。あっ、そういえば今週は宝塚記念でしたね、なるほどです。(文化部資料室・山崎正義) 大器は遅れてやってきた 2歳の夏、調教で見せる破格の動きで既

舞台「ウマ娘」のメインキャラ!ダイイチルビーお嬢様(とケイエスミラクル)を「東スポ」で振り返る

 15日にスタートした舞台「ウマ娘 プリティーダービー ~Sprinter’s Story~」は新型コロナ感染者が出たため、残念ながら2日目以降、26日までの公演が中止になりました。関係者の皆さんの思いを想像すると胸が痛みますし、ファンとしては27日からの公演が無事に開催されることを祈るばかりですが、では、そんな状況で、「ウマ娘」を追いかけてきた当noteができることは何かと考えると、やはり書いて応援するしかない…というわけで今回は、舞台のメインキャラであるダイタクヘリオス、

「ウマ娘」で育成実装!なので即出し!アストンマーチャンを「東スポ」で振り返る

 今年になって新キャラとして「ウマ娘」に追加されたアストンマーチャン。あふれるかわいさと、あり余る不思議ちゃんぶりで既に多くのファンを獲得していましたが、今週、育成キャラとしても実装され、さらにハマる人が増えています。実は私も先ほど育成を終え、何とも言えない気持ちになりましたし、正直、彼女のあの言葉が耳に残って離れません。ただ、まだお楽しみじゃない方もいるでしょうし、ネタバレにもなりますから、このnoteにはなるべくゲームのストーリーは反映させないようにします(ちょっとだけ引

「ウマ娘」の凸凹コンビ!ヒシアケボノとビコーペガサスを「東スポ」で振り返る

 ヒシアケボノとビコーペガサス。「ウマ娘」のキャラの中で最も背が高い「ボノ」と小柄の「ビコーちゃん」が並ぶと、もはや〝大人と子供〟で、性格もほのぼの⇔元気娘と正反対なのですが、2人はとってもウマが合います。親友として、ライバルとして切磋琢磨するゲーム内と同じように、同じ時期に何度も何度も同じレースを走り、90年代の短距離界を引っ張った2頭の史実を「東スポ」で振り返りましょう。どちらも、ついつい応援したくなる何とも個性的な名馬でした。(文化部資料室・山崎正義) 小さな切れ者

オグリに一泡!「ウマ娘」に実装されたバンブーメモリーを「東スポ」で振り返る

 先週、「ウマ娘」に実装されたバンブーメモリー。この暑さに負けないぐらい熱血なキャラになっているのは、激しい気性もありますが、まさに火の出るようなアツいレースを見せてくれたことも関係しているのでしょう。あのアイドルホースとの伝説の一騎打ち、初代スプリント王への道を「東スポ」で振り返ります。(文化部資料室・山崎正義) 遅咲きが即咲き  オグリキャップやヤエノムテキ、メジロアルダン、サクラチヨノオーらと同期だったバンブーメモリー。管理していたのは武豊ジョッキーの父・武邦彦調教

「ウマ娘」のトップウマドル!スマートファルコンを「東スポ」で振り返る

 先日、「ウマ娘」の新キャラクターにホッコータルマエとワンダーアキュートが追加されました。ダート戦線がアツくなっていく展開が予想されますので、今回はこの馬をピックアップしてみましょう。「ウマ娘」では地道なアイドル活動によってファンを増やしつつ、ダートを芝以上に盛り上げるようとするスマートファルコンです。ウマドルとしての人気もハンパではなく、今年4月、誕生日に合わせて行われたイベントでは、参加した全トレーナーで2兆人のファン獲得を目指したところ、集まったのは3兆3000億人!〝

美学と信念の「ウマ娘」!タニノギムレットの挑戦と娘へつながる物語を「東スポ」で振り返る

 タニノギムレットはこの1年、一部でかなり話題になっていました。2020年に種牡馬を引退した後、北海道の「Yogiboヴェルサイユリゾートファーム」という牧場でのんびり余生を送っているのですが、気性はのんびりしていないようで(苦笑)、牧場の柵をしょっちゅう折ってしまうのです。後ろ脚で豪快にキックするその様子を牧場の方が動画などでアップしてくれたおかげで多くの人の知るところとなり、ファンが激増。正直、直しても直しても折られるのですからかなり大変だと思います。なのに、笑顔で修理し