浜亮太「リングでは体重が武器になっても普段は敵」【豪傑列伝#20】
今回は身長176センチながら体重203キロの超巨漢、浜亮太の登場だ。驚異の肉体を誇る浜の破壊伝説とは…。
これほど規格外なレスラーも珍しい。0・2トンの体重は対戦相手の脅威となるだけでなく、壊れるハズのない物まで破壊してしまう。昨年8月、デビュー前から早くも横浜市内にある道場で事件が起きた。
まさに人間凶器だ。日常生活でも、ふとした瞬間に浜周辺の物は次から次へと壊れていく。パイプイスに座れば、脚がアメ細工のようにグニャリと曲がり、浜が“生息”する合宿所の木製イスも限界が近