1年のうちに2回引っ越してみてわかったこと【オタクの部屋向け】
3度目まして。そしてあけましておめでとうございます!東スポ新入社員の佐藤美生です。新年早々に公開していただいて、東スポnote編集長には頭が上がりません。ちなみに私は、年末年始は帰省チャレンジには失敗して、関西に残留しています。
それにしても、2025年が来るの早くないですか?自分が新卒を名乗れるのも、もうあと3か月しかないの、やばすぎです。こうも時の流れが速いと、激しい焦燥感に駆られてしまいます。私は去年一体何をしていたのでしょうか。自分で思い返して、1番印象に残っているのは、引っ越しを2回したことです。2回です。もうしばらくやりたくありません。というわけで、新生活の準備をしはじめる人も多いであろうこのタイミングで、引っ越しについて書こうと思います。
私は人生で4回ほど引っ越しをしています。1回目は2~3歳くらいの時でほぼ記憶がないので、ノーカウントということで…。2回目は、大学進学に伴って地元の山梨県から大学近くの神奈川県へ。3回目は、就職のため、神奈川県から東京都へ。そして4回目は、転勤により、東京都から京都府へ(←イマココ)。 3回目と4回目を去年の1年でやったという感じです。2回目から、順を追って解説していきたいと思います。
山梨→神奈川
高校まではずっと実家に住んでいたので、この引っ越しから一人暮らしが始まりました。風呂トイレ別の1Kで6万円。お風呂場に窓がついていたのがよかったです。都市部だとなかなか難しいかもしれませんが、お風呂場に陽が入るのは結構大事だと思います。特に私みたいな、極力お風呂掃除に時間を割きたくないズボラな人は、太陽の力を借りてカビを除去させましょう。
1つ残念だったのは、お風呂場以外の日当たりが悪すぎたことです。内見の時はあまり違和感はなかったんですが、カーテンをつけてみると本当に日差しが入ってこなかったです。内見で明るすぎると思うくらいが、ちょうどいいかもしれないですね。
私が大学入学した年はコロナ直撃の時で、前半の2年間は遠隔授業だったため、実質まともに生活していたのは3~4年生時だけだったのですが…とりあえずここで大学の4年間を過ごしました。
神奈川→東京
大学4年の夏ごろに弊社への就職が決まり、秋からインターンが始まりました。整理の仕事で、6時半までに東京都江東区の本社に通いで出勤しなければいけなかったため、神奈川県から始発で通っていたんです。「就職してからもここから通うのは無理!」と思ったので、このタイミングで引っ越しすることを決めました。配属も決まってない時から引っ越しするなんて、今考えたら結構ギャンブルでしたね。結果、3か月くらいでまた引っ越しすることになったのですが、その期間だけでも都民になれたのは結構嬉しかったです。
というのも、山梨県民はほぼ全員東京都への猛烈なあこがれを持っていると思うんです。高い山々に四方を囲まれた田舎から、電車で2時間くらいで大都会に行けるのですから、そりゃあそうなります。ただ、都民の称号と引き換えの代償は大きく、1ルームで6畳弱の部屋+ロフトにシャワーのみ。前の部屋より格段に狭くなりましたが、家賃は1万円上がって7万円。ロフトがある分、天井は高かったのですが…狭い部屋で天井が高いと、独房感があって逆に心が落ち着きません。でもやっぱり、どこへ行くにもホホイのホイだったので、狭くても、家賃が高くても、住む価値はあったと思います。
東京→京都
東京の家から通いで出勤した研修期間が終わると、晴れて関西配属に。初めての関西圏での生活が始まりました。大阪府へも滋賀県へも出やすいということで、引っ越し先は京都府を選択。東京都と比べたらかなり家賃相場も安いし、部屋も広いしで、いいことづくめでした。それでも7畳強くらいでなんですが、もうさすがにしばらくは引っ越ししないだろうと高をくくった私は、調子に乗って趣味のぬいぐるみやらフィギュアやらのコレクションをところせましと並べ始めてしまったんですね。
するとおやまぁ、全くスペースがなくなってしまいました。実際の生活空間は東京の物件よりも狭いんじゃないかというくらいです。もう引っ越しはしたくないですが、0.1パーセントくらい、もうちょっと広い部屋に引っ越したい気持ちはあります。引きこもりのオタクの部屋は広ければ広いほどいいというわけです。
以上、私が引っ越しで感じたことになります。個人的な事情が多すぎた気がしないでもないですが…参考になりましたら幸いです。それでは皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします!(レース統括本部競馬企画室・佐藤美生)