石田亜佑美 モー娘新体制は「すごく誇らしく思ってる」【東スポ責任編集/6000字超!】
アイドルグループ「モーニング娘。'22」の石田亜佑美さん特別インタビュー! 武道館公演終了の気持ちや16期メンバー・櫻井梨央さんへの〝意外な注目ポイント〟、またラジオ「モー女」での「やきそば回」エピソードなど、必読間違いなしです!(文化部・田才亮)
武道館公演は「チームっていう感じがあって…」
――武道館公演を振り返って
石田亜佑美(以下石田) 前回の武道館が単発の公演だったんですね。その時は「見せたいものが全部見せられなかった」というのが正直な感想で。すごい緊張してしまったんですね。で、今回はツアーをやってきて、その集大成をラストの日本武道館で見せるというものだったんでちょっと落ち着いて出来て。ツアーを通して研究してきた部分ができたというか。遊びの部分を考えながらできましたね。
――やはりツアーを通じてどんどん仕上がってくるんですね
石田 やっぱり、コンサートツアーを3か月ぐらいできるっていうのは、ほんとにありがたい。幸せなことです。みんなもリハーサル中も余裕がありそうな感じで。なんだろうな、パフォーマンスが上達してきたその安心感も知ってるし「そうそうこのメンバーのこの表情いいんだよね」みたいなのを感じながら、コンサートをできるっていうのはよかったと思います。
――確かに観ていて、ものすごい一体感がありました
石田 チームっていう感じがあったかもしれないですね。ずっとモーニング娘ってあるんですけど、やっぱり、時代によって、その時のチーム感が違うというか。本当に2021年と2022年でも変わるみたいなのあるんですけど、ま、今回は特にまた、ちい(森戸知沙希)の卒業っていうのもあって。ちい、って、モーニング娘のグループの中で、あの年上と年下の中間を凄い良いバランスでいてくれたんです。下の子とも話すのが上手くて、年上のメンバーも、ちいのこと可愛いがっちゃうみたいな。そういう存在だったから、卒業公演はなんか、みんながなんかほら「ちいちゃんどうしたいの?」みたいな。「え、ちいちゃんがやりたいようにやりたいな」みたいな感じだったんです。
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