「歴代名馬総選挙」イベントまであと8日!投票は21日まで!あなたの投票お待ちしています
「歴代名馬総選挙」イベント誕生のきっかけ
noteスポーツカテゴリディレクターの藤里さんの9月末のツイートがきっかけで動き出したこちらのイベント。実は、人生で一度は言ってみたかった〝あの名言〟で返事をしてみたのです。
ご存じの方も多いと思いますが、「やりましょう」の神といえば、ソフトバンクグループ代表取締役会長兼社長の孫正義さん。2010年ごろ、孫さんは「ぜひiPhoneのプランについても障害者割引を考えていただきたい」とか「全国のソフトバンクショップに無料Wi-Fi飛ばしてほしい」といったユーザーの要望に孫さんみずから「やりましょう」と返し即座に現実化してしまうという驚異の神対応で話題をかっさらいました。
ソフトバンクグループのサイト内に残されている「やりましょう進捗状況」によると、2014年までに「165やりましょう」のうち「162できました」と示されており、有言実行率96.4%というとんでもない数字を叩き出したのです。(※その後、孫さんは頻繁にツイートすることをやめましたが2020年3月、久しぶりに「やりましょう」とつぶやき、マスク100万枚を寄付したことがニュースになりました)
私自身は「言ってみてできなかったらどうしよう…」と考えて立ち止まって引き返しがちな不言不実行タイプなので、今回は清水の舞台からダイブする覚悟で言ってみたのです、「やりましょう」って。そしたら見事アカイイトで結ばれました(笑)。
2021年エリザベス女王杯で大波乱の使者となったアカイイト
師弟コンビでイベントに出演します
noteの藤里さんと何回か打ち合わせを重ねて、「歴代名馬総選挙」の概要が固まりました。メインで喋るのは「ウマ娘を東スポで振り返る」シリーズを書いている先輩記者で決まりです。ただ3人のほうがトークが弾むらしいので、もう一人を誰にするか先輩に検討してもらうことになりました。てっきり競馬のプロフェッショナルである競馬記者を連れていくのかと思いきや、数日後に先輩の口から飛び出したのは…「喋りやすいし、そもそも全部の記事を読んでるわけだから森中が出てくれない?」。マジっすか!?
わざと眉間にしわを寄せて難しい顔をする山崎記者
先輩の山崎さんは記者兼デスク(=記者が書いた原稿をチェックして出稿するお仕事)で、私はもともとその下で原稿を書いては見てもらう弟子みたいなポジションでした。私が原稿に〝遊び〟を入れても怒ることなく笑ってくれる優しい師匠ですが、私がデジタル・事業室に異動になり、東スポnoteにおいては先輩が記者、私がデスクと役割が逆転して何だか面白いことになっています。「ウマ娘を東スポで振り返る」シリーズの場合、先輩の原稿を読んでイメージを膨らませてから私が見出し画像を作っているのですが、ある日こんな出来事がありました。
私「バクシンオーの見出しなんですけど、バクシン、バクシンってずーっと考えてたらこんなのもできちゃいました!」
先輩「なんじゃこりゃ。面白いけど、ボツだな…(笑)」
私「やっぱり(笑)」
先輩「わかっているのに、こういうの作るんだからアホだな(苦笑)」
ヤンチャをイメージして作ったものの不採用。下が採用された見出し
というわけで、ただの競馬好き師弟コンビが完全にファン目線で語ることになると思います。
投票済みの方も、まだの方にも〝最後のお願い〟
おかげさまで現在、Googleフォームで行っている「歴代名馬総選挙」には200件を超える応募を頂いているそうです。
当日は20時からYouTubeとTwitterでイベントがライブ配信されます。もちろん無料、このリンクに飛べばご覧いただけます。
ただ、見ようと思っても忙しくてうっかり忘れてしまうことってあるじゃないですか? そんな方におすすめなのがPeatixで、メアド登録だけでリマインドメールを受け取ることができます。
「その手間がめんどくさいんだよ~」という気持ちもわかります。このご時世、登録に使ったメアドとパスワード覚えるのが大変なんですよね。ただ、「歴代名馬総選挙」だけでなくnoteさんは面白いイベントを数多く実施されているのでPeatixを登録しておいて損はないと思います(私も以前登録しました)。
最後にもう1点だけ。このイベントにともない、noteでは皆さんからの歴代の名馬に関する思い出の投稿を募集しています。形式は、テキスト、音声、写真、イラストなどなんでもOKです。ぜひTwitterでも #歴代名馬総選挙 をつけて投稿してくださいね。それじゃ24日にお会いしましょう。(デジタル・事業室 森中 航)