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【電子書籍をチラ見せ!】平成をザワつかせた東スポ1面コレクション

はじめに

Welcome!東スポワールド

世の中を面白がれる、選ばれし皆さん
東スポの世界へようこそ

「プレスリー生きていた?」
「カッパ発見」
「フセイン インキン大作戦」
「人面魚 重体脱す」
「マドンナ 痔だった?」

すべて新聞の1面に並んだ言葉です

若い世代の方々は信じられないかもしれません
でも、それはまぎれもなく事実で
多くの人が新聞を手に取ってくれました
買ってくれた皆さん
本当にありがとうございました
今日はもう一度あの頃へご案内いたします

素敵な時代でした
皆さん、怒りませんでした
「アホか」
「またやってるよ」
そう言いながら笑って読んでくれました
日本人の懐の深さ
エンタメへの寛容さ
炎上なんて言葉もない時代でした

だからもっと
笑ってもらえるならもっと笑わせたい!

東スポは、誰よりも取材し
東スポは、誰よりも遊び心を持ち
東スポは、誰よりも真面目にふざけるようになりました

時は過ぎ…
平成から令和へ
元号が変わる前の約半年間
皆さんが愛してくれた1面を紹介しつつ平成を振り返ってみました
見出しの背景や記事の内容を解説しつつ
その年にあった出来事もおさらいするコーナーです

多くの方に読んでいただきました
しかし、改元後しばらくして
「買い逃した」
「そんな企画やってたなら教えてくれよ」
というお叱りをいただきました
同時に
「あの頃はよかったよね」
「こんな時代だからこそまた笑わせてくれよ」
という声も頂戴しました

そこで…
ここに復刻させてみます

昭和のネタは?という方もいるでしょう
でも、ご安心ください
実はエンタメ系の見出しが飛び出すようになったのは1990年頃
平成の夜明けとともにあの見出したちは世に出るようになりました
ですので、よく知られるものは網羅できています

せっかくなので…
紙面には掲載できなかったものを追加しました
本文すべてをできるだけ読めるような状態でいくつか復刻しつつ
1面になった事象の〝その後〟を見出しとともに追えるページも用意しました

楽しんでいただけるとうれしいです

プレスリー

プレスリー1

【紙面内容】1977年8月、米テネシー州メンフィスの自宅で謎の死を遂げたエルビス・プレスリーの生存説を、本紙も何度か報じてきたが、このときの1面が最も有名かもしれない。
 残念ながら、本紙がプレスリーが生きていたことを突き止めたわけではない。そもそも、42歳で亡くなったプレスリーに関しては、死の直後から米国で生存説が飛び交っており、このころ、芸能大衆紙が「確かな情報であれば100万ドル(当時の日本円で約1億3000万円)を出す」と言いだしたことで様々な目撃情報が集まり、全米で話題になったのだ。その“状況”を報じたのがこの1面である。
「写真を撮った」「近くのバーでサインをもらった」「エルビスは偽名を使いニューヨークで警察官になっている」「世を捨ててバージニアの山中でひっそりと暮らしている」…。他にも「ニクソン元大統領がプレスリーの正体を隠すため麻薬のオトリ捜査官にして、その捜査官として働いている」なんて証言もあり、見出しの通り、まさに「全米で目撃者が続出」していたようだ。
 真偽はともかく、これだけのネタが集まったのも、ロック界の帝王の死を諦め切れないファンが多かったことの表れ。いまだに生存説は根強く残っている…


プレスリー2

2年半後、〝死後の写真〟がついに登場したと、米「ニューズ」誌が報道。本紙も1面で報じた。映画館前で撮影されたプレスリーは「やあ久しぶり」と笑ったとか
(1991年12月15日付)


プレスリー3

亡くなってちょうど25年が経過したころ、まだ生存中のプレスリーを「私が治療している」という精神科医が本を出版。久々に紙面をにぎわせた
(2002年8月16日付)

カッパ

カッパ1

【紙面内容】岩手県遠野市の小烏瀬川で撮影したという“カッパの写真”が本紙に届いた(送り主は「遠野市民・匿名希望」さん)。川べりの草むらを2本足で歩く全身緑色の生物。その頭には皿のようなものが見える。本物なのかを調査すべく、記者が現地に飛んだところ、目撃情報がいくつも出てきた。
「甲羅もついていた」「くちばしがあった」「月曜日と水曜日の午後4時に現れる」などなど、前の月から噂になっており、地元のケーブルテレビは既にニュース番組で取り上げていた。一方で、「マニアックな人物が変装している」という声も――というのがこの日の紙面だ。
 カッパ伝説が語り継がれる遠野だけに“夢のある話”だったのだろう。新聞発売直後から日本中で大きな話題になり、遠野市役所には問い合わせが殺到。本紙は翌日、前出のケーブルテレビが、カッパ捕獲者に1000万円の懸賞金をかけていることを詳報している。
 しかし、約3週間後、写真のカッパは日本テレビの「電波少年に毛が生えた」の“やらせ”だったことが判明(写真を本紙に送ったのも番組スタッフ)。お笑い芸人のモンモンが変装し、3か月間、現地で“出没”を繰り返していた…というのが平成14年秋の“カッパ騒動”のオチである。


カッパ2

翌日は騒動になっている様子と、地元ケーブルテレビ局が捕獲に1000万円の懸賞金をかけたことを報じた
(2002年10月25日付)


カッパ3

約1週間後、ビートたけし本紙客員編集長が騒動を聞きつけて唱えたのは「カッパ=井手らっきょ」説――
(2002年10月30日付)

カッパ4

約3週間後、〝やらせ〟だったことが発覚したときの1面。残念…
(2002年11月14日付)

もっと読みたくなった人は…

ご紹介したのは電子書籍のほんの一部です。ほかにも「人面魚」「ツチノコ」「ネッシー」などザワつく1面をご覧になりたい方は以下からお買い求めいただけたら幸いです。100ページ超で300円は安いっ!!

Amazon、Kindle、honto以外でも売ってます。
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