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「東スポなんでも企画班」は企画満載!

 そろそろ文化部の具体的な業務紹介を…と思っていたら同期の日影舘に全て説明されてしまいましたので、今回は私、塩崎皆人が運営に協力している「X」アカウント「東スポなんでも企画班」についてご紹介します。

そもそも「なんでも企画班」とはなんぞや…

 「東スポなんでも企画班」は昨年8月末からスタートした、文化部が運営する「X」のアカウント。フォロワー数は570人程と、まだまだこれからといった存在です。

この機会にぜひフォローをよろしくお願いします(画像クリックでXに遷移します)

 ほぼすべてが「企画記事」、そして不定期の「連載記事」で埋め尽くされていることが特徴です。そのため基本的に紹介している記事がとにかく長いというのが弱点。「前・後編があるのかよ…」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、なんと前・中・後編に分かれた記事もあります…。サクッと楽しめるコンテンツとはお世辞でも言えません。

 ですが、少し時間があるという方にはちょうどいいお供になるのではないかと思います。せっかくですから今回は、既に複数回既に掲載されている企画を紹介していきます。


【銀の盾に聞いてみた】

「銀の盾」を取得した、チャンネル登録者数10万人以上のユーチューバーの方にインタビューする企画です。生き物系ユーチューバーの鰐さんの取材からスタートして、様々な分野で活躍される方を取材する企画班の定番になりました。

 現在は100万人を突破されていますが、「バキ童チャンネル」を開設されている「春とヒコーキ」のぐんぴぃさん、土岡さんにもインタビューを敢行。ギリギリを攻めるユーチューブについて赤裸々に語ってもらっています。こちらの企画は現在進行形で動いていますので、みなさんの好きなチャンネルもいつかご紹介できるかもしれません。とにかく気長に待っていただければと思います。

【Buzzの本懐】

 ユーチューブやSNSで話題になった方を取り上げるという点では「銀盾」と共通していますが、その「バズり」の裏側にある真意を聞き、人物の素顔に迫る企画です。初回のインタビューは、予防接種会場で格闘するワンちゃんと飼い主さんの動画で人気を集める制作会社「とやまソフトセンター」さんでした。以降も「スイカゲーム」の販売元「AladdinX」さん等、ジャンルにこだわらず取材を継続中です。

 前・中・後編の3部作とはなっていますが、歯に衣着せぬマスコットキャラクター、R.B.ブッコローさんで有名なチャンネル「有隣堂しか知らない世界」の記事はかなり反響がありました。スタッフの方々の本音トークは「ゆーりんちー(ファンの愛称)」のみなさんに楽しんでいただきたいです。「銀盾」同様こちらもまだまだ動くようなので、これからもご期待ください。

【今日もひとりで謎喫茶】

 20代ぼっち記者が、日常生活では得られない体験ができるカフェに潜入する企画です。これまでにヘビとたわむれる、住職と相談する、4時間大喜利をする、鉄道マニアが喜ぶお店にお邪魔してきました。基本的には首都圏の変わったお店を紹介する内容ですから、他の地域の方々には少し入店難易度が高いという点が正直申し訳ないポイントですね。不思議な体験をしてはニヤニヤしている〝単独行動大好き野郎〟が、全国進出する日は果たして来るのでしょうか…。不思議なカフェ・喫茶店があればあるだけ続いていく企画なので、面白いお店がありましたらぜひ教えてください。

【1・5時間博物館】

 お子さんやお孫さんと一緒に、気軽にかつしっかりと学び楽しむことができる博物館を紹介する企画です。紙面では3か所ずつを2回、計6か所の博物館を紹介しました。「東スポWEB」ではそれぞれの博物館にスポットライトを当てて、よりじっくり案内しています。一口に博物館といっても個性があるので、「○○が好きで仕方がない」というお子さんをお持ちの読者の方には参考になるかもしれません。春休み特集も計画中です。休日の過ごし方に困ったときにもお役に立てると思います。

【読んでいると一目置かれる漫画5選】

 どんな世代でも何かしらの漫画は読んでいるという現在の風潮を受けて、子どもや部下に「読んでいるだけで一目置かれる漫画」を、各出版社の担当者の方に紹介してもらう企画です。漫画賞を獲得した話題作から、異色の内容で読者をひきつける意欲作まで、5作品に絞っていただいた上でインタビューしています(基本的には最長でも既刊が10巻程度の、大人買いがしやすいものを選んでいただいています)。ちなみに私は全作品・全巻買って読みました。更新は今のところ大体1シーズンに1社です。もっと頑張ります。

【展覧会・イベントレポート】

「なんでも企画班」には時折、イベントを紹介する記事もあります。「東京ゲームショウ」「東京ミネラルショー」「文具女子博」「RTA in Japan」など、従来の東スポのイメージだと親和性が決して高くなさそうなイベントにも積極的に足を運んでいます。もちろん専門的な知識があるわけではないので「なぜそこに出展されているのか」「なぜ参加しているのか」という部分に的を絞っています。そのためくれぐれも〝王道・総合的レポート〟ではないということだけご注意ください。イベント期間中にウェブ記事を紹介できることもありますので、博物館と同様にお出かけ先に困った方には読んでいただきたいです。

 まだまだコンテンツ数としては少ないですが、数を重ねつつある企画を紹介しました。この春にも、企画が復活したり、さらに新たな企画が増えたりする予定です。今後も少しのんびり文章に触れたい方にぴったりの情報を、企画班の一員として提供していきますので、何卒よろしくお願いします…!(文化部・塩崎皆人)


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