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先輩カメラマンの顔の広いこと【#2人目】

はじめまして。
昨年行われた“超ゲリラ採用”で入社した岩上です。

新卒の方々は4月に一斉に入社されるのですが、私は中途採用のため一足早く3月1日から東スポで働いています(インターンはまん防の影響で中断だそうです)。

サボってないです、考えているんです

「ゲリラ入社組のnoteをシリーズ化したい」と森中さんの指令を受け、前回インターン記録を書いたMさんに続いて、noteに続き第2弾を任されました。

何を書いたらいいか質問するも、秒で「何でもOK!」と言い残し、やたらと忙しそうにする森中さん。任された喜びと「入社2週間で放置されるのか…」という困惑を感じつつ、入社からの出来事を思い出すこと早数時間。

PCに向かって手を止めたまま考え事をする姿は、きっと新人がさっそくサボっているように見えたでしょう(サボってないですよ!)

先輩カメラマンと一緒に〝現場〟に行ってみました

というわけで考えた結果、入社4日目でさっそく現場取材に行っているじゃないか!ということを思い出しました。

普通に生活していたらなかなか取材を経験できることではないですし、一度慣れてしまうと〝普通の感覚〟は二度と取り戻せないような気がします。

となると、私が今感じていることは今しか感じられない貴重なものなのではないかと思い、ここに書き残そうと思います。

前置きが長くなりましたが、私が同行したのは日韓交流をテーマとしたYouTube番組の制作記者会見でした。

この日の研修では、写真映像部の先輩カメラマンに同行したのですが、まずデジタル一眼レフカメラをまともに触るのが初めての私は電源の入れ方もわからず…。

写真は好きで出かけるとスマホのカメラでよく撮ったりはするものの、便利な道具は人を退化させるのだと改めて感じました。

初の現場取材で感じた内容は以下の通りです。

流れの中での写真撮影めっちゃ難しい

これは私が初心者だったのもあるかもしれませんが、とにかく難しい。

普段の写真撮影って被写体がカメラを意識して視線を向けたりポーズをとったりすると思うのですが、会見が行われている最中のタレントさんはカメラなんてお構いなしで進んでいきます。
当然といえば当然なのですが、その中でピントを合わせて“映える”瞬間を収めるのは、やはりプロの技なのだと実感。
ちなみに会見後に「フォトセッション」という時間があり、このタイミングで唯一カメラマンは視線やポーズをお願いすることができます。
各社のカメラマンが「こちらお願いします!」と声をかける中、勝手のわからない私は隣の方が声をかけるのを待つことしかできませんでした…これも勉強ですね。

また新入りなのもあり最後列の端っこで撮っていたのですが、前の人の手や頭が入る入る。それを避けようと物凄い体勢になったり、とにかく大変でした。

他社の記者さんと仲良し

先輩カメラマンについて会場に行ったのですが、先輩の顔の広いこと。
仕事柄、社内にいるよりも外で取材することが多いらしく、何度も同じ現場になるうちに自然と仲良くなるのだとか。
私も紹介していただきご挨拶したのですが、人見知りゆえにニコニコしているのが精いっぱい…。
今後が若干心配になりつつも、こうして会社の垣根を越えた人との出会いが楽しみにもなりました。

生ダレノガレ超かわいい

読んで字のごとく。エグい。レベチ。
記者会見にはダレノガレ明美さんも出席していたのですが、人生で初めて「美しさに驚く」という経験をしました。
もともと芸能人に詳しい方ではなく、特別誰かのファンということもないのですが、そんな私でも思わず視線を奪われてしまいました。
ちなみに同行した先輩カメラマンは岡副麻希さんがお気に入りのようです。

と、こんな感じで初めての現場取材は無事終了しました。全てが初めて尽くしで書き始めるとキリがないのですが、以上の3点が特に印象的でした。

自分が撮った写真が掲載される喜び

またこの日のWeb記事には私が撮影した写真を使っていただき、少しだけテンションが上がりました。掲載されている写真を見て、記者のやりがいの一端に触れたような気がします。

今後はまだどの部署に配属されるか分からないのですが、楽しみにしつつ適度に怯えつつ(?)決定を待ちたいと思います。

もしまたnoteでお目にかかれる機会がありましたら、その時は是非よろしくお願いいたします。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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