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デビュー10周年記念インタビューで小島みなみが涙した理由

 セクシー女優の小島みなみ(以下こじみな)さんが8日、デビュー10周年を迎えました。入れ替わりが激しい業界で10年間も第一線を走り続けることは並大抵ではありません。東スポのお色気ページ「男セン面」ではなななな、なんと2011年10月から現在にいたるまで連載を継続中。こじみなのすごさを連載担当記者が語ります。(デジタル・事業室 森中航)

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初めてこじみなに会った日

 私がこじみなに初めて会ったのは2017年。それまで連載を担当していた先輩記者が東スポを卒業することが決まり、アダルト業界を取材したことがなかった私にお鉢が回ってきました。

 先輩には「とにかくいい子で何でも話してくれるから、余計な心配しなくて大丈夫!」と背中を押してもらいましたが、その時点で連載を6年も続けている人に今さら何を聞けばいいんだろうという私の不安は消えませんでした。新連載のほうが気が楽なものなのです。

 取材当日、部屋に入ってきたこじみなは「入る部屋、間違えたかな?」といった困惑の表情。

「はじめまして。今回から連載を担当することになりました。よろしくお願いします」とあいさつすると、「●●さん(=先輩の名前)はどうしたんですか!? え~卒業ってどうゆうことですか? もう会えないんですか」と私が質問攻めにされました(笑)。

 私は改めて、こじみなと先輩記者の間には深い信頼関係があったんだなぁと感じました。新聞記者に限らず「引き継ぎ」は簡単なようで難しいものです。仕事は引き継ぐことができたとしても、人間関係は引き継げないし、おそらく先輩を超えられない…。正直先が思いやられました。

 ところが、こじみなは私が持っていったHな写真にツッコミを入れていくという珍妙な企画を「大喜利みたいで楽しい!」と喜んでくれ、こちらがひとつ質問すると、二つ三つと想定以上の答えを返してくれます。そして、的外れなことを聞いても、「ん~、さすがにそれはないけど、こういうのはあるかも?」と新たな切り口で話してくれるという神対応。私も記者としていろんな職業の方にインタビューをしてきましたが、こじみなのサービス精神は指折り。一を聞いて十を知る女優なのです。

こじみな4

初めてこじみなを泣かせてしまった日

 10周年記念インタビューは6月初旬に行いました。せっかくなので動画撮影もお願いしつつ、いい絵が撮れるようにとこじみなの大好物であるイチゴをひそかに用意して取材に臨みました。

 実は東スポが動画取材に取り組むようになったのはここ最近。同じ取材とはいえ原稿にまとめるのとでは勝手が違う部分もあり、その日はまずカメラ取材、その後にペン取材という流れを予定していました。

こじみな2

 サプライズのイチゴに大喜びするこじみなをカメラに収め、「撮れ高十分」となったところで、カメラマンが「最後、正面から目線いただいて、ファンへのメッセージをお願いします」と言いました。動画でよくあるヤツです。

 ぜひ実際の動画(8分30秒~)をご覧いただきたいのですが、こじみなは約1分のメッセージを打ち合わせなし(もちろんカンペもなし)の一発撮りでやってのけたのです。

 そもそもフツーだったら15秒くらいで手を振って終わっていいものなのに、こじみなは終わらない。私は余計な物音を立てぬよう息をのんで収録を見守っていましたが、今、この場でファンへのメッセージを流れるように話しているこじみなを見てだんだんと鳥肌が立っていくのを感じました。

「初心を忘れず、これからもひとつひとつのお仕事をていねいに頑張っていきたいなと思いますので、良かったら引き続き応援よろしくお願いします」

 これだけでも十分なのにこじみなはこう結びました。

「そして、東スポさんのこともよろしくお願いします。小島みなみでした~」

 泣きました。そこまで気遣いをしていただけたことに。震えました。愛に満ちたメッセージをその場で語ることができるこじみなという稀有な存在に。私だけでなくカメラマンも感動で声を失っていました。

 そして、今度はこじみながもらい泣き(笑)。

 たかがアダルトの取材で大げさなと思う方もいるでしょう。でもどんな仕事であれ、仕事上の付き合いだったとしても、心が通った瞬間に胸が熱くなることはあるのです。誰もこじみなの代わりにはなれない。唯一無二の女優だからこそ、こじみなは愛されているのです。先輩記者から引き継いだ連載冒頭の常套句、「あなたにハピネス、プレゼント~!」をこれからも書き続けられることを期待しています。

こじみな3


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