【東スポ責任編集】コロナ禍を乗り越え…「サイリウムが揺れているのを見た瞬間に、本当に泣きそうになりました」
ハロー! プロジェクトのアイドルグループ「モーニング娘。’22」の石田亜佑美(25)の東スポ本紙掲載インタビュー&「特別版」をお届け! グループは約2年ぶりの単独ツアーを開催中。5月には音楽フェス「JAPAN JAM」に出演、6月8日には新曲「Chu Chu Chu 僕らの未来/大・人生 Never Been Better!」リリースとまさに〝絶好調(NBB)〟だ。この特別版では、あの「TEPPEN」秘話も明かされる――。(文化部・田才亮)
「楽しくて楽しくて、今、人生のピークです」
――ツアーが2年ぶりにスタートしました
石田 めちゃめちゃ楽しくて! 私、「生きててコンサートしか楽しみがない!」ってぐらい、コンサートが楽しいんです。コンサートが人生において、こんなに幸せを感じられるものなんだったって、再認識してしまいました。「ツアーは当たり前にできるものじゃない」と言う風に自覚して、なお、大切なんだなと思ったら楽しすぎて!! その時間が大切すぎて。いま人生のピークですね。コンサートは。フフフ(笑い)。
――舞台から見える景色はどうでしたか
石田 (コロナ感染対策で)ファンの方からの歓声は無かったんですけど、もうフラッシュバックですね。サイリウムが揺れているのを見た瞬間に、本当に泣きそうになりました。それぐらい高まりました。本当に泣いたのは、最後のMCの時です。その会場は2年前にゲネプロまでやってコロナ禍でツアーが中止になった場所でした。その時、リーダーの譜久村さんが「いつか初日を迎えるときのためにゲネプロやっておこうね。いつかまたツアーできるといいね」という言葉があって。それを振り返った時に泣いちゃいました。
――2年は長かった?
石田 あっという間ではあったんですけど…長かったですね。15期にとっては、今回のツアーが2回目になるんですよ。普通だったら、もっと経験できているはずなんです。でも、ですね。15期もこの2年ですごく色々な経験をしているので、たくましくなってて、任されるパートも多くなってます。すごく成長しているんですね。だから、観る方はすごく驚くんじゃないかなーと思います。
――5月にはフェス「JAPAN JAM」に出演する
石田 ツアーのリハーサルを、いざ通しでやってみようってなかった時に結構体力的にきつくて。1時間半のライブなのにつらくて、あれ、ヤバいなと(苦笑)。で、会場入りして、衣装着て、靴を履いて、段差があるステージで通しリハーサルやった時もめちゃきつかったんです。
――ブランクは想定以上だった
石田 でも、いざ初日になって、やってみると「余裕」だったんです。だから「声援の力」ってすごいって思ったし、だから「JAPAN JAM」もイケるわ! と思いました(笑い)。
――今年のフェスでの目標は
石田 「魅せる」ですね。また、このコンサートでは6月8日発売の新曲「Chu Chu Chu 僕らの未来/大・人生 Never Been Better!」も披露しています。色んな会場でみなさんに会えるのが楽しみです!(ここまで本紙掲載)
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