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文化部の先輩のパワーワードで打線組んでみた

ファンの皆さま、お久しぶりです。
イケメン新人記者の熊木修平です。

皆さんが待ちに待ち、焦がれに焦がれた私の投稿回がついにやってきましたよ。
クリスマスもお正月も、楽しみにすればするほどなかなか日付が進まないものですよね。そんな小学生の冬休み以来のもどかしい気持ちに皆さんをさせてしまったこと、猛省しております。

顔ファンがつくことは本意ではない

そんなことはさておき、そろそろ私が本当にイケメンなのか気になってきた方も多いのではと思います。
顔写真をあげても正直いいのですが、記者の私に顔ファンがついてしまうことは本意ではないので…。
そこで、少しだけヒントをあげましょう。
上司、他紙の記者、マッチングアプリで会った女の子、PR会社の方、「トムブラウン」のみちおさん曰く、私は元サッカー日本代表の槙野智章さんに似ているそうです。

浴衣姿の槙野智章(2022年11月、カメラ=川出剛

槙野さんに各々何かしらのエッセンスを加えた顔を想像してください。それが大体私です。

どうですか、イケメンでしょ?
だって槙野さんイケメンだもん。そんなの当たり前やんか、お~ん。

私です。秋も似合ういい男です

ちなみに余談ですが、みちおさんには芸能イベントで声をかけていただきました。
「明日から槙野さんの代わりにテレビでちゃいなよ!」とも言われたので、「だめー」と返しました(※この返しだけは嘘です)。 

文化部のファンキーな先輩たち

掴みと呼ぶには長くなりすぎまして。もはや〝抱擁〟って感じですがそろそろ本題へ。
前回は仕事のことにはあまり触れなかったので、今回は私の文化部での仕事や部の雰囲気について語りたいと思います。
私らしくない、真面目で堅苦しい内容にはなりますが、最後までお付き合いいただけますと嬉しいです。

文化部は、芸能と社会、企画に分かれています。私は今のところ芸能になっている(はず?)なので、芸能イベントに出席したり、個別インタビューを行ったり。他紙の記者や関係者と親交を深めるため食事の席に積極的に顔を出したりするのが新人である私の主な仕事です。また、大きな事故や傷害事件が発生すると、その現場にも足を運びます。

美しすぎる女性芸能人の方々を直接お目にかける機会も多いです。というかほぼ毎日です。先日は、TWICEのSANAさんを取材するという幸運にも恵まれました。

TWICEのSANA(2023年11月、カメラ=藤原寛奈)

SANAさんはやはり若い女の子に大人気。「取材したんだよ」と話に出すと食いつきが段違いなので方々で擦りに擦っています。
地元の友人たちには「芸能人ばっかり見てたら理想高くなりそう」などと心配されますが、ご無用ご無用!マスコミとしてタレントさんを見ているためか、意外にも私生活への影響は少ないです。全然TWICEくらいのスタイルと顔があれば満足できます。

さて、話は変わりまして。
文化部は、東スポのエンタメを一手に担う部署であるだけに、上司先輩方も非常にファンキーな方が多いです。せっかくの機会なので、部の雰囲気を分かりやすく伝えるため、この半年の業務中に生まれた文化部上司、諸先輩方のパワーワードで打線を組みました。
ご覧ください

1 中 好きな女優誰?→(1秒後に)遅いよ、失格。
2 遊 おれは女の子に取材しすぎて、顔見たら〝人数〟分かるよ
3 三 お前免許持ってたっけ。朝4時出発で長野行ける?
4 一 裁判所に呼ばれて初めて一人前だよ 
5 DH 昔は良かったよ。麻原彰晃の空中浮遊撮るためだけにロシア行ったね
6 右 鳥羽周作店にいる?めちゃくちゃ怒ってると思うけど、とりあえず手振ってみて
7 左 んで?なんで東スポ入っちゃったの?笑
8 二 そのネタどこで聞いたの? マッチングアプリ?
9 捕 記者が家で真面目に記事書いてんじゃないよ、飲みに行け飲みに
先発 自家発電1日3回? 文化部記者の鑑だね

以上が東スポ文化部パワーワーズのオーダーです。このような発言を繰り出す素敵な先輩方が、日々文化面を盛り上げています。

ふざけすぎて、編集長に原稿を突き返された

さて、本来ならばこの後、「真面目で堅苦しい」とのド直球に分かりやすい前振りを全力で回収するべく、後半の原稿で獅子奮迅の大暴れをお見せする予定だったのですが、note編集長によるチェックが入りまして…。原稿を突き返されてしまいました。

かつて、女の子の「だめ」には「良いだめ」と「悪いだめ」があり、その深層心理を読み取って揺さぶるのが1流の男への第一歩だと、大学2留の父親が教えてくれました。しかし、上司の「だめ」にはただただ膝を折るのがサラリーマンというものです。

そんなこんなで泣く泣く後半部の大立ち回りを全削除。ここからは、「万が一にもパワハラが横行する会社だと思われたらどうするんだ!心に響いた先輩たちの名言でも書いて♡」とのnote編集長からの要請にこたえ、文化部の先輩が発した慈悲深い言葉で打線を作ろうと思います。

1 右 仕事はこっちでどうにかするから、何かあったら直前でも言って休み取ってね
2 二 新人はたくさん挑戦して、たくさん失敗してください
3 一 大丈夫だよ、なにかあったら俺が守るし、会社も絶対守ってくれるから
4 DH ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あーだめですnote編集長!
名言だと足りなくて打線組めません!!
なんなら3番ファーストから派生したパワーワード「あいつそんなかっこいいこと言ってたの? じゃあ俺たち(部の一番上の方)もあいつに守ってもらおうかな?ガハハッ」がパワーワーズのスタメンに入り込もうと必死でアピールしてきます!
あーもうめちゃくちゃだよ・・。

茶番はこのあたりまでとしまして。
面白いが正義!ネタをとったやつが勝ち! 東スポ文化部は多分そんな部署です。
メタ的ですが、このような内容のノートを書くことが出来るのも、そんな部の良い雰囲気を表しているといえるのかもれません。分かりませんが(笑い)
note投稿後、私が諸先輩、上司方に詰められるようなことが起こらないよう祈りながら、締めの挨拶とさせていただきます。
それではまた来年、お会いしましょう!

ご通読ありがとうございました!

 


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