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大きさやテクニックじゃない!女性専用風俗No.1セラピストの〝気配り力〟

 性は生なり! セックスに男性は快楽を求め、女性は愛情を求めている。さまざな調査で男女のセックスに対する思いの乖離は明確。前にも紹介した日本家族計画協会「第9回男女の生活と意識に関する調査」によると、男性側のセックスレスの理由の1位は「相手に応じてもらえない」でした。

 応じてもらえないのは、そもそも普段の関係性に問題がありそうです。仕事や家事で忙しい奥さんのサポートを全くしないのに、疲れてようやく布団に入った奥さんにセックスを求めても断られるのは致し方ない気がします。ではセックスに応じてもらうにはどうすればいいのか?

家事が苦手でイライラする女性もいる(写真はイメージ)

 女性向け風俗で癒やされている友人(既婚者)から聞いた、人気ナンバーワンと称されるセラピストの話です。その彼の見た目は横浜流星似のイケメンな上にサービスがすごい。「肌がキレイ」「笑顔がかわいい」「声がやさしい」など、細かいポイントを拾って、いっぱい褒めてくれるので自己肯定感は爆上がり。ホテルにインすると、「一緒にお風呂に入りますか?」と誘われたけれど、恥ずかしいのでひとりで入浴した彼女。風呂から上がると彼女が脱いだ洋服ばかりかパンティーまでもありえないぐらいかわいく畳まれていたのです。これで彼女はすっかりセラピストに心を許したと!

浴室まで清潔なバスタオルを持ってきてくれるイケメン(写真はイメージ)

 これですよ、これっ。女性が求めているのは大きなペニスでもテクニックでもなく、自分が大切にされていると感じられること。日々の生活でパートナーを褒めたり、洗濯物も畳んでみる。そんな気配りが関係性を良好にするきっかけになるに違いありません。

熊本美加(くまもと・みか)医療ライター。男性医学の父・熊本悦明の二女。男女更年期、性感染症の予防と啓発、性の健康についての記事を主に執筆。

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